結構いろんな方から絶対嘘やん・・って言われることがほとんどなのですが・・。実は私はパソコン作業が苦手です。今でもあまりそれは変わりません。だって日々新しいことが始まっちゃうから。でも、それについていくのに必死になってます。ついていかないとお仕事にならない・・って思ってます。
で、今お取引させていただいているお客様からもウェブ制作のお仕事の依頼を受けていると「こんな機能があるともってお客様が便利になる」という思いがあったり、「ウェブページを見ている方がもっとこうすれば利用しやすいのに」ということがたくさんありました。
これまでは自分の技術がなく知識もなかったので何も手に付けられず少しアナログな対応をしていたwebページがあったり、外注でお願いして少しお客様にご負担いただくことがあったり、ということで対応させていただいていました。
ですが、、できたのです。知識ゼロのわたしがここまでできるってすごいと思います。
時代の変化と人工知能の進化ってすごい。
今日はそんなお話。
◆ まさか、私がこんなことを始めるなんて
「AI?人工知能?…なんだか難しそう」「パソコンもまともに使えないのに、そんなの無理!」
ほんの少し前まで、私はそんな風に思っていました。
メールを打つのも一苦労。スマホの操作も人より遅くて、子どもに「ちょっと貸して」と言ってやってもらうことも日常茶飯事。そんな私が、今ではAIと毎日のようにおしゃべりして、プログラミングまで楽しんでいるんです。
そう、プログラミングです。こんなシステムがあればいいな・・ができてしまうんです。
「どうしてそんな風に変われたの?」とよく聞かれますが、特別な才能があったわけではありません。むしろ、どちらかといえば“苦手側”の人間。
でも、あるきっかけが私の中の“スイッチ”を押してくれました。
今日は、そんな私の「AIとの出会い」で人生がちょっと変わった話をお伝えします。
そして、これから「AIを使ってみたい」「でも不安」という方へ、背中を押せたら嬉しいです。
◆ 出会いは「ただの好奇心」から
「ChatGPT(チャットジーピーティー)というAIが、人の質問に答えてくれる」
「お医者さんみたいな診断をしたり、文章を書いたり、プログラムも作れるんですって!」
なんだかすごいなあ…とは思ったものの、まったく現実感がありませんでした。
「きっと、頭のいい人が使うもの」「自分には関係ない世界」
そう思っていた私ですが、ある日ふと、SNSで見かけた投稿に目が止まりました。
『ChatGPTに子どものお弁当メニューを考えてもらったら、めちゃくちゃ助かった!』
えっ、そんなこともできるの?それなら…私も聞いてみたい!
と、なんとなくの好奇心でChatGPTにアクセスしてみたのが、すべての始まりでした。
◆ はじめてのチャットで感動!「こんなに優しいの?」
ドキドキしながら、パソコンを開いてChatGPTに質問してみました。
「冷蔵庫にあるのが、卵とほうれん草だけなんですが、何が作れますか?」
すると、数秒で返ってきた答えは…
「卵とほうれん草があれば、簡単な炒め物ができますよ。例えばこんなレシピはいかがですか?」
そして、まるで料理本のようなわかりやすい手順付きレシピを提案してくれたのです!
しかも、「他にも材料があれば教えてくださいね」と、まるでお友達のような語り口。
私は驚きと感動で、思わず「すごい…!」とつぶやいてしまいました。
◆ わからないことを聞いていい、ってこんなに安心なんだ
それからというもの、毎日のようにChatGPTに話しかけるようになりました。
- スマホの設定がわからない
- ちょっとかしこまった内容のメールを送りたい
- 子どもたちとの関係性や将来についての不安を解決したかった
そんな時も、ChatGPTは嫌な顔ひとつせず(当たり前ですね)、何度も丁寧に教えてくれました。
「こんなこと聞いていいのかな?」
「また間違えちゃった…」
そんな不安が、少しずつ消えていったのを覚えています。
人に聞くと恥ずかしいような初歩的なことも、AIには気兼ねなく聞ける。
何度聞いても怒られない、バカにされない。それって、すごく心強いことだったんです。
そして、いつ聞いても丁寧に優しく教えてくれるという便利な機能。これは絶対使わなきゃ損だと思いました。
◆ いつの間にか「ちょっと得意かも?」に変わっていた
毎日少しずつ、ChatGPTと会話を続けていたある日。
私はふと、自分が「人に教えられるくらい」詳しくなっていることに気づきました。
「スマホの通知設定ってどうやるの?」
「LINEの公式アカウントって、どうやって作るの?」
そんな質問に、友達から頼られるようになったのです。
「え、私が教えるの?」
ちょっと戸惑いながらも、ChatGPTに一緒に聞いて答えを伝えるうちに、なんだか自信がついてきました。
「これって、もしかして仕事にも活かせる?」
そんな風に思いはじめたのも、この頃です。
◆ プログラミングとの出会いは、意外なきっかけから
そして、ある日。
「ChatGPTって、プログラミングもできるんだよ」という話を聞きました。
「えっ、プログラミング?それこそ無理!」
と最初は思ったのですが、試しに聞いてみたんです。
「こんにちは。簡単なアプリって作れますか?」
すると、ChatGPTは優しく答えてくれました。
「はい、簡単なものから一緒にやってみましょうか?どんなアプリが作りたいですか?」
まるで一緒にお料理をするかのように、少しずつステップを踏んで教えてくれました。
もちろん、最初は意味がわからない言葉もたくさん出てきました。
でも、わからないことはすぐにChatGPTに聞ける。だから挫折せずに進められたんです。
◆ 「できた…!」がくれた新しい世界
そして数日後、私は「自分だけのアプリ」を完成させていました。
それは、ごくごく簡単なもの。
でも、間違いなく「私が作った」作品。
画面に表示されたボタンを押すと、文章が変わるだけのアプリ。
でもそのシンプルな動作を見たとき、涙が出そうになったんです。
「私、できたんだ…」
その瞬間、今までの「苦手意識」が音を立てて崩れた気がしました。
◆ これからは「わからない」を力に変える時代
AIと出会って、私は変わりました。
自信がないまま過ごしていた日々から、
「新しいことを学ぶのが楽しい」と思える日々へ。
今では、自分と同じようにパソコンが苦手だった人に「一緒にやってみよう」と声をかけられるようになりました。
そして、思ったのです。
わからないことがあるからこそ、AIは力になってくれる。
知らないことがあっても、大丈夫だと言ってくれる存在がいる。
そんな風に思えるだけで、人生ってちょっと前向きになる気がしませんか?
◆ 最初の一歩が、人生を変えるかもしれません
この体験を通して、私は思いました。
「難しそう」「自分には無理かも」
そう感じるのは当たり前。でも、ほんの少し勇気を出してみれば、意外と世界は優しいものです。
そして今、私は同じように不安を感じている方に向けて、初心者向けのChatGPT講座を始める準備をしています。
- パソコンが苦手な方
- AIってよくわからない方
- 何か新しいことを始めてみたい方
そんな方に寄り添える講座にしたいと思っています。
「私でもできたんだから、大丈夫ですよ」と伝えたいんです。
◆ 最後に
もしあなたが今、少しでも「興味はあるけど不安…」と思っていたら、ぜひお話しを聞かせてください。
何か特別な知識や資格はいりません。必要なのは、たったひとつの「やってみたい」という気持ちだけ。
AIと一緒に、人生をちょっと面白くしてみませんか? スマホ、パソコンがあればできる簡単な作業です。まだ抵抗がある・・という方も、使い方がわからないという方も、初心者の方から優しく丁寧に利用方法をお伝えしています。
そこから少しお仕事に活用できる方法などを順を追って説明していきたいと思います。
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あなたとお会いできるのを、心から楽しみにしています。
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