チャットGPTでどんなことができるのか、実際にチャットGPTに聞いてみた

チャットGPTでどんなことができるのか、実際にチャットGPTに聞いてみた

AI機能を使って・・とか、AIをもっと活用させれば仕事の効率化が図れる・・とか、いろいろなことが言われるようになりました。
つい先日の日経クロステックの記事では、東大入試をチャットGPTに実際にテストした結果、1次選抜を通過するレベルに達しているという記事がありました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03078/012800005/

それだけ人工知能の発達が騒がれる中、実際に具体的にどのようにチャットGPTをビジネス活用することができるのか、ということがわからない、という方も多いと思います。

今日は実際にチャットGPTをどのようにビジネス活用すればよいのか、ということをチャットGPTに聞いてみました。


目次

✅ 1. チャットGPTでできること

ChatGPTは、文章生成を得意とするAIです。主な活用例は以下の通りです:

分野活用例
文章作成メール、ブログ記事、スピーチ、読書感想文、シナリオなど
翻訳英語、日本語、中国語など多言語対応
学習サポート難しい内容の要約、問題の解説、単語の意味など
アイデア出し商品名、企画案、ストーリー、キャッチコピー
プログラミングコードの生成・修正、エラーの解決、アルゴリズムの解説
データ処理エクセル関数、Googleスプレッドシート操作、PDFの要約など
会話・相談雑談、悩み相談、アドバイス、ロールプレイなど

🎨 2. チャットGPTで絵や動画を生成する方法

● 絵(画像)を作る
画像生成は、ChatGPT内の「DALL·E(ダリー)」というツールでできます。

例えば:

「夕焼けの海辺を歩くカップルの絵を描いて」

というと、AIが画像を生成してくれます。

使い方の条件:

  • ChatGPT Plusプラン(月額)に加入していること
  • 画像生成機能が有効になっていること

● 動画を作る(今後の発展分野)
OpenAIには「Sora(ソラ)」という動画生成AIがあります。ただし、現時点(2025年6月)では一般利用には制限があるため、商用や一部研究機関向けです。


💡 3. 広告のキャッチコピーを考えてくれる

もちろん可能です。例えば:

▼ 依頼例:
「20代女性向けの新しいスキンケア商品のキャッチコピーを考えて」

▼ 返答例(ChatGPTが考えるキャッチコピー):

  • 「あなたの素肌、もっと好きになる。」
  • 「素肌に自信を、毎日のスキンケアで。」
  • 「なにもしない、よりも“ちゃんと美しい”選択を。」

さらに、ターゲット層・使用シーン・雰囲気(かわいい・高級感・自然派など)を指定すると、より狙ったキャッチコピーを作ることができます。


📊 4. ExcelやPDFで便利な機能を使う方法

ChatGPTは、ファイルを元に数式や表を生成・解説できます。

▼ Excelファイルを使う例

  • 表を読み込んで、グラフを作る
  • データから売上集計関数を提案
  • **複雑な関数(例:IF, VLOOKUP, INDEX-MATCH)**の使い方を解説

📎 ファイルをアップロードすれば、内容を見ながらアドバイスができます!

▼ PDFファイルの活用

  • 長いPDF資料を要約
  • 表や図を読み取り、再構成
  • 契約書や説明書の重要点をピックアップ

🔑 チャットGPT活用のコツ

  • できるだけ具体的に質問する
     ✗「いい文章書いて」より
     〇「30代向けに、シンプルで心に響くキャッチコピーを3つ」
  • 背景や目的を伝える
     →「この資料は上司に提出するので、フォーマルな言葉でお願いします」
  • 気軽に修正依頼する
     →「もっと短くして」「カジュアルにして」「箇条書きにして」など

いかがでしたか?
チャットGPTはいろいろな情報を聞き出すだけでなく、すでに様々なビジネスシーンでも活用できる便利なAI機能である、といってもよいと思います。

AIの活用方法や具体的な作成物などのご相談などはままはぐでも対応しています。
ぜひお気軽にご相談ください。

LINE

ままはぐSNS配信中

YouTube TikTok X
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ままはぐ代表の楢松千枝です。大阪府在住で、司会ナレーション、動画クリエイター、Canvaクリエイター育成講座、そして京町家いづもの運営など、多岐にわたる仕事をしています。起業歴35年です。
3人の子どもを育てながら、シングルマザーとしての生活を選びました。コロナ禍での仕事の減少や母の認知症をきっかけに、在宅で働ける仕組みの重要性を感じました。
ままはぐは、同じような悩みを抱える方々のために、正しい知識と働ける環境を提供したいという想いから立ち上げました。これからも、多くの人々とつながり、笑顔になれる活動を続けていきたいと思っています。

コメント

コメントする

目次